先輩先生へのインタビュー

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現在珠算教育者として活躍されている3名の先輩先生の声をお届けします。始めたきっかけ、不安な気持ち、やりがいなど、これから指導者を目指すあなたにとって、必ず役に立つお話です。

自分の特技を活かせる仕事

珠算教育士 葛原 早誉子 先生

子供の頃、好きで続けていたそろばん、高校生のときは恩師のもとでアルバイトをしていました。
大人になり、就職して結婚して出産して、そろばんからは遠ざかった生活をしていました。ただ、暗算力は生活の中でも役に立つことが多く、この特技を広く今の子供たちにも伝えていきたいと考え、長男が小学2 年生になるときに、マンションの6畳一間で、教室を始めました。当初は近所の子供たちだけに声をかけていましたが、いつの間にか口コミで広がり、バスや自転車で通う子供も増えました。「先生のおかげで算数が一番得意です」「高校入試のときに数学が武器になりました」など嬉しい言葉もいただきます。
子供の一番大切な成長期に関われることは最高の幸せです。自分の特技を活かせる仕事は、どんなに忙しくても辛くありません。毎日、この喜びを感じながら授業をしています。

子供たちの成長を感じ、パワーをもらい、とてもやりがいのある素敵な仕事

珠算教育士 田代 秀美 先生

私は以前よりそろばん教室を開きたいと思っており、丁度長女が小学3年生、次女が年長のときにこの仕事を始めました。最初は不安も大きかったですが、研修会へ参加したり、先輩方からアドバイスをいただくうちに、一歩ずつ自分なりの教室ができていき、不安もなくなってきました。
普段の授業で心がけていることは、子供たちを褒めること、一人ひとりを丁寧に見ることです。
そろばんは面白い!自分からやろう!と思うことが大切だと考えているので、そのきっかけを作るため、試行錯誤の毎日です。子供たちに教えているつもりが、子供から教えられていることがたくさんありますが、とても充実した日々を過ごしています。また、子供たちの成長を感じ、パワーをもらい、とてもやりがいがある素敵な仕事に出会えたと感じています。

努力を重ねていくことの大切さを伝えたい

珠算教育士 立花 晴美 先生

私の珠算教室は0からのスタートでした。最初にあったのは子供の頃自分が「 そろばん」を頑張ったという記憶、「そろばん」が自分の人生に役立ってきたという事実、そして自分の子供には「そろばん」を絶対に教えてあげようという思いでした。わが子に教えるうちに、教えるということの難しさと喜びを知り、もっとたくさんの子供たちにそろばんを教えてみたいという気持ちが膨らんできました。子育てと両立するため、わが子の成長に合わせる形で教室の開講日やコマ数を徐々に増やしていき、現在に至っています。
最初は不安でしょうが、まずは思い切って自分にできる第一歩を踏み出してみることが大事だと思います。強い意志があれば大丈夫。ぜひ、一度全珠連の扉を叩いてみてください。私もそこから始まりました。開塾し生徒を教えるからには責任が伴いますが、それ以上に喜びも大きいです。できなかったことができるようになったとき、生徒本人と一緒に喜びを共有することができます。一時の努力だけではなく、努力を重ねていくことが大切であるということを日々の関わりの中で生徒たちに伝えていけたらと思います。

珠算教育者研修会