| 本事業誕生の背景 |
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手指の操作をともなう珠算は、若者にとってとても興味深いものです。その学習の成果は、計算力だけでなく暗算能力の開発や右脳開発にあると認められています。珠算技能の資格は社会的評価もありますが、子どもに自信を与える教科でもあるのです。
ところが「珠算は計算用具である」というイメージから、その実用価値は低下してしまいました。
そして「そろばんはもう古い」というイメージが生まれ、一般社会ではその教育への評価が揺れています。しかし、新しい計算手段の生みの国である米国では、「そろばんは演算の辞書」と理解してその教育効果を高く評価しています。
その一方、日本では中学生くらいになると「まだ、そろばんを習っているの」と言われることがあります。そこで、珠算学習者へのPRだけでなく、その保護者らの信頼を得るために国際語の代表である英語の学習をかねて、小・中・高校生を訪米させる企画が生まれました。 |
| 本事業誕生の目的 |
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| 1. |
珠算学習で獲得した技能が、コンピューター先進国のアメリカでも評価されていることを体験し、参加者に珠算学習への誇りを与える。 |
| 2. |
外国を理解することへの言語学習の必要性や有用性を体験。珠算学習で培った自信が有用な学習にも役立つと教え、珠算教育への信頼を高める。 |
| 3. |
あらゆる分野で、拡大され進展している国際化。珠算の国際化は、あらゆる面での制約が多く、新しい人材の投入が求められている。相互に交流を図ることにより、人材の育成と発展を促し、関係者に勇気と情熱を与えていく。 |
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| 使節団の主な行事 |
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| 1. |
出発前に国会議事堂を見学します。地方の子ども達にはなかなか入れる場所ではありませんので、貴重な体験になるでしょう。 |
| 2. |
公立学校を訪問し、デモンストレーションを行ったり、教室でそろばん指導も行います。
2校の訪問を予定しています。 |
| 3. |
アメリカでそろばん学習をしている生徒達との競技会を開催します。日本の高段者の子がびっくりするような選手もいます。ウカウカしていられませんよ。競技会が終了したら、交流懇親会でお友達を作りましょう。
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| 4. |
緊張をほぐすため、楽しむことも必要です。
ディズニーランド・大リーグ観戦など思い切り 楽しんでください。 |
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平成14年2月、レオ・リチャーズ博士が逝去されました。リチャーズ博士は南カリフォルニア大学(USC)の中に“そろばん教育センター”を設立され、そろばん教育の普及に貢献をされていた方でした。
これまでの訪米使節団でも大きな支えとなり、いつも笑顔で子ども達と接してくださったリチャーズ博士が思い出されます。どうぞ安らかにお眠りください。
今回の訪米使節団は、全珠連アメリカ支部(支部長 矢吹慎一氏)の全面的支援のもと実施いたします。
全国から参加してくれる団員の皆さんに“参加して良かった”“また参加したい”と言ってもらえる使節団を目指して、団長をはじめ団役員一同とても張り切っています。 |