にっぽん支部めぐりの2番バッターを仰せつかりました三重県支部は、現在12地区、会員数83名で構成されています。
江戸時代のお伊勢参りは、交通手段の少なさにも関わらず何と年間400万人以上の人が訪問し、古くから「美し国(うましくに)」と称される、自然豊かで美味しいものも多い地。それが三重県です。
皆さま、まず三重県の位置はパッと思い浮かぶでしょうか?三重といえば伊勢神宮、F1レースが開催される鈴鹿サーキットがあり、松阪牛が美味しい。
それならわかるという方もいらっしゃるでしょうか。
本州の中ほど、紀伊半島の東側に位置し、縦に長くカタカナの「メ」の字に似た県。
南北の長さは約180㎞にも及びます。県庁所在地の津市に、支部事務局の入る三重県珠算教育会館があります。
毎年10月には三重県珠算競技大会が行われ、大会議室は選手の熱気に包まれます。
さて、三重県民、特に津市民は津の事を「津ぅ」と呼びます。
その津ぅは日本で一番、一人当たりのうなぎの消費量が多い街です。
支部の先生方も、うなぎ好きが多いように思います。
津市観光協会では、津ぅのうなぎグルメガイド「うまっぷ」を発行しているくらいです。
日本は東西でうなぎの調理法が違うため好みの差はありますが、三重県にお越しの際は、美味しいうなぎの店に訪れてもよいかもしれません。




