古都京都で猛暑に勝る熱戦!
令和7年度全日本珠算選手権大会開催
本日、8月8日(そろばんの日)、国立京都国際会館において全国から総勢731名が参加し「令和7年度全日本珠算選手権大会」が開催され、本年度のそろばん日本一・小学生日本一・フラッシュ暗算日本一・読上暗算日本一・読上算日本一・都道府県対抗日本一が決定しました。
◆個人総合競技・そろばん日本一決定戦
そろばん日本一を決定する注目の個人総合競技
弥谷拓哉選手(埼玉県)、辻窪凛音選手(埼玉県)、藪内颯人選手(兵庫県)が見事1500点満点を獲得。同点決勝の結果、弥谷選手が3年ぶり2度目となるそろばん日本一の栄冠を手にしました。

◆読上暗算競技
読み手が読み上げる問題を暗算で計算する読上暗算競技
第1問目5桁~16桁をただ一人正解した久保新選手(北海道道央)が、見事4度目となる快挙を成し遂げました。
◆読上算競技
読み手が超高速で読み上げる問題をそろばんで計算する「読上算競技」
毎年優勝者がかわる激戦のこの種目において、2年ぶり2度目の浅野貴広選手(北海道道南)が栄光を手繰り寄せました。
◆都道府県対抗競技
各都道府県から選出された3名の選手(小・中・高校一般から1名ずつ)で技を競い合う「都道府県対抗競技」
実力者が揃う東京都・青森県、進境著しい香川県が決勝に進出。接戦のうえ東京都が、数十年ぶりに王座を手にしました。
※大会の写真は8月中に新着情報「検定・競技」で公開予定です。